ミューレンSEVレカロ+PPLを使って人と車の健康生活へ のご案内
 
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fgacebook 佐崎誠司
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ドイツ州立大学
東京大学 教授
元トヨタワークス
千葉工大 准教授
ジャーナリスト
デルタツーリング
亀井 努氏
金子 成彦氏
細谷 四方洋氏
上野 義雪氏
三本 和彦氏
藤田 悦則氏

JETSETの
Mu-lenページへようこそ。
(Mu-len=蒸れん。とお読み頂いても
結構です)


それは2007年の夏から始まりました。

XaCAR10月号にシートスペシャル2という特集ページが用意されておりました。
レカロの大島部長が赤いシートに肩をぴっちり押し当てて微笑んでいる
ショットやシート開発には測定器は必需品と訴えておりました。

レカロページを拝読の後にページをめくりますとなにやら見慣れない椅子と三本和彦さんと
眼光鋭き藤田悦則さんが目に留まりました。

記事の内容はとても読み応えがあり
シートに対して注ぐ情熱の強さが
目力に現れていたのではないかと今でも思います。

当時弊社の販売の主力はレカロAM-19シリーズの電気仕掛けリクライニング、
ヒーター、汗抜き装置付き、そして肝心の乗り心地の部分でのサスペンデッド
シェルシステムが用意されており、そのことを商品説明に重きをおきましたが、
それ以降のモデルについての展望が見えずにいた時期でありまして、そこに
レカロ社より再びのゴムサスペンションの製品(SR-6)が公表され、さて今までの
販売上の発言、いわゆる
セールストークの尻拭いをどうしたものかと思案をしていたところでありました。

その思案をしなくてはいけない最大の理由は1995年の春ころにさかのぼりますが
東京の港区、東京タワーの直下の芝公園の
プリンスホテルで行われたAM-19の発表の場において受けた説明にあります

レカロが借り切ったフロアーにてスズキのシニアカーにAM-19(ST-DC)を固定して
直接レールなしの枕木のようなコースを試走し、

揺れや反発の程度を体感をさせられ、これでゴムの時代はおしまいで
レカロはさらに他社の追随を許さない頂点に達したと聞かされたことが強く印象にのこり
それを証明するがごとくそれ以降のコスト上端側の車両の純正採用レカロはほぼ
AM-19一色に切り替わり椅子の話題の中心に居続けたような印象をもちました。

その新時代のサスペンションこそ、旧来の
ゴムの自然共振点は人間の内臓質に非常に近く
疲労などの肉体的負担の要因になりこれからは3.7ヘルツ周辺で収めることのできる
サスペンデッドシェルに置き換えてゆくという力強い宣言により、
当時はレカロはブランドを性能でも築くと思いました。

その築いたブランドの使い先にすこし疑問をようなこともありました。
ある日、
レカロ日本の日本人実務者がJETSETさんは新しいチャイルドシートは
扱わないのですか?とたずねられましたが、当社でも好評理に販売を行っていた
1998年ころに発売された、やや重過ぎるけど座り心地のよさが座らずにも
想像できるような構造とは、新たにOEM供給していただく製品はつくりの精度や
安定性は高度な次元で完成されているのでしょうが、
過去のアルミパイプ構造とサスペンションを用いた製品とは
使用着座性能が一段違うような構造のものではRECAROの神話に憧れを持つ
方への後ろめたさがありますので違和感を感じる、と話をしましたら
日本人実務者さんは〔さざきさんは拘りますね〕と答えを返されました。

自動車用の椅子の話に戻しますと
弊社は創業のときよりの業務の主体は、すでに装着されている純正のタイヤや
シート等を取り外して、かつ相当の経費をご用意していただき、
お求め頂きく商品群の能力は、最先端でなくとも最良質と思える性能を
お客様にご紹介をして、説明を重ねてお求め頂、ご利用していただくのが
小ぶりな、街の専門店(弊社のことです)の姿ではないかと
常々考える立場でありましたので1983年ころから現代に続くのゴムサスペンション&鋼板
背もたれ構造のシート群にはすこし違和感をもっていたということが
ここまでの段落です


ミューレンカーシートは良いのかへの回答。

  • ゆれ続ける車内で座り続ける事に関しても最良の製品の一つです。メーカーは秘するが華と
    いい続けているトーションバーサスペンションを利用している。

良いことの内容はどのような事でしょうか。

  • 蒸れない、蒸れにくい。真夏の日向に半日停車した車に装着された
    ミューレンRS-3はそのまま発進しても、エアコンさえ普通に機能すれば
    おおむね3分後くらいには背中の温度とシートの温度が近しくなり
    その際の不快な湿度は優しく薄くなります。
  • 上下方向への揺れの抑制が美しい。内臓が軽く感じますし目線がぶれにくいです。
  • 世界でも稀有な構造のトーションバースプリングを採用している。
  • ヨットの帆に風がやや都合よく絡む時のような帆側の変形をも参考にした
    体表の変化とシート表皮の妥協点とが、上手に融和する構造となっている。
  • ベンツのシートとどちらが良いか?、この回答はSN-2が普及したときに
    ベンツユーザーから聞けば一直線に答えが出るはずです。

    サイドサポートが弱い感じがしますが?

    • 普通の人間が座るものとしてのシートのサイドサポートに何を求めるかに
      よって評価は分かれます、サイドサポートが多くの方が表現するような
      自分にぴったりのものは、状況にもよりますがシートは車の固定部に一定の
      コンプライアンスがあってしかるべきだと思います、
      皆様の頭部が体重の15%以上を占めるのであればなおのことであります。
      各地のショップさんの走行動画を拝見すると走行によって発生する横方向Gと
      戦う以前にご自身の体をツイストさせる事へのサイドサポートを求めて
      いるようにしか思えません、そんな姿勢で着座位置でしか運転ができないので
      横方向への出っ張りのあるシートに助けられているのではないかと思いました。

      ミューレンのサイドサポートは側圧とも表現をされる体幹部への表皮の
      変節を、素材と構造構成を科学的手法とカンジニアと呼ばれる方々の
      協力などを元に、元気がでる!を医学的見地からも体と椅子の関係で
      開発をしていると聞き及んでおります。

    乗り降りに際して、すこし不都合な印象がありますが?

    • レカロを五年間使っても乗降による表皮の痛みは無かったのに
      ミューレンにしたら半年でウレタンが崩れましたという話がありました
      その答えはそのレカロはインプレッサに、このミューレンはスバルR2に、
      その装着のありようが絶対的、対地高さに寸法に依存される乗り降り時における
      攻撃ですので前回のシートの耐用性は参考にはなりません。
      しかしながら若干の不都合はございます。

    デザインは1種だけですか?

    • このページの製作中においてはRS-3のみが販売をされております。
      メーカのデルタツーリングの事情でSN-2と呼ばれるシートとSN-3と
      呼ばれるモデルがございます。

    並行輸入品でどこかで安く変えませんか?

    • このシートは日本の広島県で企業活動をされているデルタ工業関連会社の
      デルタツーリングという企業が生産をしております、現在は輸出もしておりませんし
      海外での生産もありませんので並行輸入品はございません。

    装着や車検等に関する情報はいかがでしょう?

    • シート本体は国交省の認定を受けた車検対応品です。
    • MZ SPORTSブランドのマツダ限定RX-8とロードスターで標準採用をされました。
    • 取り付け金具は15車種ほどがシートと同時使用での条件で車検対応です。
    • ほぼ全ての車両に装着は可能ですが、普通に装着をすると前上がりと
      後ろ下がりが強く感じます。実際に装着をさせていただき快適にご利用
      いただけていると考えられるお車の写真集はこちらからです。ぜひご覧ください>>>>

    どのような方々に支持をされておりますでしょうか?

    • 真似をしないシートつくりの姿勢と、真似の出来ない構造を評価くださる方。
    • 日本製であることへの共感、JETSETの取り扱いであることへのシンパシー。
    • 口コミでの評価がメーカーの開発意図にそった部分が多くみられることです。

    レカロとのすみわけはどのように?

    • 商品に求められるデザイン+ブランド。椅子の世界ではレカロを越えるものは
      現在は無いでしょう。
    • 最初に選んだレカロの座り心地に慣れ親しんだ方々で、そのまま移設を
      お選びになられるための業務や、新規のレカロAM-19にお買い替えに
      なられる方々へのプログラムも当然ご用意をしております。

    ミューレンを選んだことを友達になんて説明すればよいでしょうか。

    • このミューレンというのは日本人が世界の運転手の健康を真剣に考えて作ったそうで
      たとえていうなら皆様の体を温泉卵にたとえるなら
      スポッとはまって体と椅子の隙間がなく動着にくいものは自動車からのゆれが
      強く伝えられすぎます。
      ですのでタイトでこれはいいやというシートは、体が椅子から落ちないように
      見える有能な椅子のように見えますが作ろうと思えばどこの企業でも作れます
      要するに小型のバスタブにクッションを張ったものの延長での構造です。

      また小型バスタブシート系のものは
      車が揺れれば前後左右上下まですべての振動を純正シートより強めに体に伝える為
      逆に体内の緩衝材に包まれているすべての内臓、脳みそ、眼球、そして頚椎は、
      体の外殻が強くゆすられることから守る働きを余計にしなくてはいけないため
      サポートが強ければ強いほど体は悪循環に陥ります。
      その振動や衝撃に対応する様態は、五重の塔やスカイツリーの免震構造などとも
      同様な考えではないでしょうか。

      結論:高速道路長距離移動に際してのトイレ休息要求間隔が伸びることがすべてを表す。
      狭い事だけが売りの製品と比較は目指すところが違う。とお伝えください。

    そもそも自動車についている純正の椅子に対するJETSETの見解は?

    • 純正シートは車を製造する自動車メーカーの皆様のことを真剣に考え、
      世界の市場で十分に渡り合える車の販売性能に沿った開発がされております。
      したがって世界中にシートと言う名で流通している製品のほぼ99.9999%以上の
      製品群は自動車メーカーの要望の範囲の中で大量に作られているものであり
      必ずしも100%シートメーカの意思ではありません、また皆様向けの装着位置などに於いても
      日本人を主体とした意思が通る部分は狭小であるとおもいます。

      多くの外車に乗られる方々が外車の椅子は、と発することも実はユーザー
      個人の感想でしかありませんのでまったく参考にはなりません。
      またそのようなかたがたは競って国産シートを低く見た発言を競います。

    どうすれば購入は可能でしょうか?

    • JETSETまでお越しいただければ現物の検証が可能です。
      またご購入をあらかじめ決定して頂、ご来店時に色の決定だけをされるという
      ありがたい場合は
      来店4営業日前ほどには前もって車種や体型などの情報を
      お伝えいただければご来店時にその場にて装着がスムーズに完了しやすいです。
      着手後、完了までユーノスロードスターでの装着は10分ほどとの記録もございます。
      多くのお車は着手後平均1時間以内での装着とお考えいただければ幸いです。

    本当によい運転をなされている方々にはこのミューレンRS-3は快適に運転手と助手席の
    方々の身体を静かで元気が出るようにと、運んでくれる良いシートだとおもいます。
    ただし頭部まで全て寄りかかりとベルトホールベゼルと頭が干渉することがあります。

    長文のお付き合いを頂きましてありがたく存じます。





















































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