アクセス (山本法乗 Houjou Yamamoto http://www.bishael.com/)
カーショップジェットセットの佐崎誠司は座れることへのこだわりは強く、
座っているのになぜ疲れるのか?を命題に30年間も自動車の椅子を考え、
自身で編み出した〔疲れにくい座り〕の啓蒙を製品販売の
お仕事にのせて皆様にお届けしてきました。
さらに告知を広めるために2010年に最初にアクセスをした
facebook上には逆に私の知らなかった、そして皆様にもお伝えしたい有益かつ
楽しい情報があちらこちらにに美しい光を放って私を待っておりました。
そこで私は考えました、このブログをお読みいただける方々に
健康講座や、絵画&写真投稿など
秀逸な投稿を時間の取れたときに投稿をいたします。快く掲載許可をいただけた
先生各位にはこの場をかりて御礼を申し上げます。
また読書の方々はご期待くださいませ。
—–2013.02.20 facebookに投稿を転載しました(許可済)————–
こんにちは!
久し振りの晴天です。
気持ちよく遠出をしています。
今日の健康ワンポイントです!
先日のセミナーの中で、
火傷の処理について相談を受けました。
火傷と意識の関係について聞かれましので、
「病気や事故には必ず意味がある!」
ということで、火傷に対する意識の傾向性を
説明したところ、思い当たるフシがあったようです。
しかし、その後の会話です。
ふくらはぎに火傷を負っているにも関わらず、
膝まであるブーツを履いていたので、
「擦れて痛くありませんか?」と言うと、
「イタイです」と言う。
「なぜ、短いパンプスやハイヒールを
履かないのですか?」
「これしかないのです」
「まさか夏は膝までのブーツは履きませんよね」
「ハイ…」
「ファッションと痛みの処理とどちらが大事ですか?」
「………。」
「皮膚科の受診は受けましたか?」
「受けていません」
「なぜ?」
「………」
「火傷の直後冷やしましたか?」
「やっていません」
「お風呂に入りましたか?」
「ハイ」
「入浴後は痛みのために眠れなかったでしょうね」
「ハイ…。でもそのうち治ると思って…」
昔なら家族が一緒にいたので、
何かあったら機転を効かすなり、
処置をしてくれたのですが、
その人は、火傷のショックで気が動転し、
どうやら思考停止に陥ったようです。
そのうち治るという思い込みが、
大事になるということもあるのですね。
西洋医学と東洋医学、その他の民間療法を
バランスよく使い分ける知恵が
現代人には必要かもしれませんね。