アクセス (山本法乗 Houjou Yamamoto http://www.bishael.com/)
カーショップジェットセットの佐崎誠司は座れることへのこだわりは強く、
座っているのになぜ疲れるのか?を命題に30年間も自動車の椅子を考え、
自身で編み出した〔疲れにくい座り〕の啓蒙を製品販売の
お仕事にのせて皆様にお届けしてきました。
さらに告知を広めるために2010年に最初にアクセスをした
facebook上には逆に私の知らなかった、そして皆様にもお伝えしたい有益かつ
楽しい情報があちらこちらにに美しい光を放って私を待っておりました。
そこで私は考えました、このブログをお読みいただける方々に
健康講座や、絵画&写真投稿など
秀逸な投稿を時間の取れたときに投稿をいたします。
快く掲載許可をいただけた先生各位にはこの場をかりて御礼を申し上げます。
また読書の方々はご期待くださいませ。
—–2012.12.26 facebookに投稿を転載しました(許可済)————–
こんにちは!
という立場から健康情報を提供しています。さて、今日の健康ワンポイントです。体にとっての栄養としては、
三大栄養素が重要視されますが、
ミネラルも体の成長、維持には
欠かすことのできない栄養素です。ミネラルは、カルシウムばかりにスポットが
当たっていますが、他のカリウムも、
ナトリウムも、リンや鉄分なども、
必須栄養分のひとつです。
カルシウムに関しては、
牛乳が代表的な飲みものとして
広く認知されていますが、
この牛乳に関しても二通りの見方があります。
牛乳をたくさん飲みなさいと勧める専門家は、
歳をとるとカルシウムが足りなくなるので、
骨を丈夫にするために飲みなさいと勧めます。
しかし牛乳の摂り過ぎはよくないという専門家は、
加工前の牛乳には、高タンパク質、脂肪、
カルシウムなどの栄養分が多く含まれているが、
加工後はほとんど失われて、
栄養が劣化していると指摘しています。
また、牛乳に含まれる乳脂肪を攪拌して、
均等化することによって、錆びた脂
(過酸化脂質)に変化させてしまい、
さらに、高圧処理で酵素は完全に失われ、
過酸化脂質の量を増加させていると
指摘しています。
日本人が牛乳を飲むと、
下痢(乳糖不耐症)を起こす人が多いのも、
タンパク質の酸化が原因だと指摘しています。
このように、どんなものごとでも、
「ものごとには二通りの見方がある」
ということになります。
骨を丈夫にするカルシウムを多くとれば
骨にはよいだろうとの盲信は避けましょう。
余分なカルシウムは体内に吸収されず、
尿となって体外に排出されてしまうからです。