楽しいメールが届いています。
毎度です。横浜の**です。 先日は、ワガママお試し装着、何度ものテスト試乗におつきあいいただきましてあり がとうございましたぁ。 夏休みに入り、いつもの通勤ECO&EGOモードで走るのも少し飽きたこともあって、こ こ2〜3日は少しスポーツモードで走っています。 まず、SEV漬けのMy MARCH(自称:大島紬Version)に起こる不思議な現象から。 1万8千キロ程走ってたピカピカの中古車で、手に入れてから、ほぼ4ヶ月ちょっ とで2万キロを超えました。 前のオーナーはエンジンオイルだけはこまめに換えていたようですが、他のメンテは Aboutだったようなので 油脂類をここ最近交換しました。エンジンオイル&エレメント、クーラーガス、エア コンフィルターそしてマニュアルミッションオイル。それは猛暑と燃料高騰を乗りき るため。 その時、共通してクルマが不調になるのです。(正確に言うとノーマル=NonSEVに近 くなる)そして20kmから30km走ったときに調子がよくなり、油脂類交換後の 本来の効果も出てくるのです。 次に、先日のSEVチューニングの効果報告を。 その1 SEV P.E.(二つ目) あのブレーキのナントカホースに装着したままです。 何故かエアコンをONにした時の方が効果が大きいのですが、いつもの通勤路で試し てみると、下り坂の減速は、一段上のギアで十分安全に走れるようになりました。 いままでなら、SEVが効いているためか、上り坂と平坦路が快適な反面、少しの下 り勾配でもここ最近は少々走りすぎて怖かった。それがなんと不思議。 3速で通りぬけるのさえはばかれる程の道幅の狭い下り勾配のクネクネ道をその気に なれば、5速のままで走り抜けてくれる。ブレーキはかけていない(もちろんランプ は後続車のために点けますが)ので先に上り坂になってもアクセルペダルに触ってい るだけで、リッター18キロ前後で上りきるんです。前のクルマはみーんなブレーキ ランプを点灯させたまま走っているのにね。車間距離は長めをキープしたまま。通勤 でこの楽チン運転ができるのは、ホントに重宝します。 平坦路の見通しのいい道路で先の信号が赤になりそうだったら、迷わずアクセルから 右足を離します。普通(=NonSEV)のクルマでやっている人も最近多く見かけ ますが、すごく後続車にとってはえらい迷惑になる(かくいう私も被害車のひとり) のですが、My MARCH君は、一定のギアにいれたままなのに、ごくわずかずつ 減速をしていくという高度な熟練ドライバー(たとえば佐崎社長が運転しているみた いに)のように、私にとっては夢のように走ってくれます。 その2 SEV ビッグパワーEXHAUST (これも二つ目) メインマフラーの前端に既についている一つ目に増設するにあたり、ワガママを言っ てセンターパイプに着けてもらってよかったです。大正解でした。 スポーツモードで走ると、メチャクチャに凄いです。頭の戦闘モードスイッチがON になると 前に乗ってたK12マーチ(自称:脱兎さんVersion) 1.4A/T車(注:SE V漬け+I○P○L製スーパーチャージャー+B○I○Z製乾式キノコのエアクリ) と比べても遜色ない走りをします。 ホントはゆっくり走りたくても後続車がそうさせてくれない場面とか、高速道路の追 い越し車線にいたら意識的につめてくるとか...。そんな時はドキドキしながらア クセル踏んでます。 大体このクルマに挑んでくるクルマって限られます。2リッターかそれ以上のミニバ ン。それとターボのついた軽ハイトワゴン。くっついてきたら、少しスピード上げま すが、それでもくっついてきたらやむなく踏みます。もちろんシフトダウンして、そ れでも半分位。あっというまにはるか後ろになってます。もちろんすぐにアクセル戻 します。危ないから。後続車は追いついても二度と挑もうとはせずおとなしくついて きます。 昨日もカーブでちょいとがんばって走ったら、今までとは違う感触に驚きました。 ”Neovaが懐かしい。”てね。このクルマ買ったときはここまで走ってくれると は思っていなかったのでちょっと残念。AD-07もそろそろMCしてくれてもいい頃だ し、そのときまでは夏タイヤはこれでいっちゃいます。EARTH−1は おとなしく コーナリングするとホントにグリップいいです。もしかして並みのスポーティタイヤ 以上かな。Neovaは別格ですが...。 でも考えてみれば、14インチの65扁平というサイズでここまで走るとは思いませ んでした。 見た目はまるで普通のマーチ。 まるでソリッドカラーにしか見えないフツーの水色。でも実は、2002年のデ ビュー以来数十色塗っているマーチのボディカラーの中では数少ないパール塗装。 フツーのスポーツシートにしか見えない社外品シート。自動車用品量販店の駐車場に 止めても 気に留める人は少ない。いても”オイなんで、ローポジじゃないの”って見られる程 度。 でも実は、体にやさしく快適かつ安全に走るために欠かせないMuren−RS?。 炎天下の運転で黒いシートなのに、ベンチレーションが懐かしく思ったことは一度も ない。 でもボンネットを開ければ、みんなあっと驚く。SEVそこらじゅう。そしてB○I ○Z製の毒キノコ型エアクリには、もちろんSEVインテークはBPも含めて4つ くっついてる。これだけ着けていても、 この前着けてもらった二つのSEVで走りのフィーリングが豹変する。これって凄 いっす。 初代+R−1+R−2の三つのSEVラジエターを持ってしても、炎天下の渋滞では 90度以上になることもあったのに、何故か85度以下をキープするようになった。 あのホースにつけたSEV P.E.のおかげでしょうか もしかして。減速時に低 いギアで走らなくてもよくなった分、エンジンが熱くなってないから?よくわかりま せんがこれだけはわかります。 SEVがボディ性能を高揚させてくれているのです。そして油脂類、そしてハーネス に至るまで本来の期待する性能を発揮してます。クルマにだけでなく他のSEVに効 いてるんですねぇ。 今のところ、純正品以外のものはタイヤとホイールとシートとカーナビ、そしてエア クリだけです。 あっ忘れてた。スモーク入りのリヤコンビ。ちょっとT車のハイブリッドカーを意識 して。 先日のSEVチューニング以来、エアコンはほとんどONにしてます。 夜なんかだと涼しすぎると感じることもある位です。ノロノロ運転のときは、さすが に燃費は落ちますが、 気持ちよく40〜60km/hで走行している時は、何故か逆に燃費が向上すること もあります。 燃費計によるとそういうときは、凄い数字を表示するのですが、数字はさておき、 フィーリングが凄いのです。形容しづらいのですが、何か雲の上を走っているという か、タイヤが地面から何ミリか浮いているような感じとでもいいましょうか。 ジェット旅客機が滑走路から離陸する、つまり浮いた瞬間のあの感触にも似たよう な...。でも確かめてみるときっちりグリップしてるんだから不思議です。 使いこなせるかは別として、もう1段か2段ギアがあればなぁ。と思います。 日産車に限って言えば、TIIDAの1.8リッター、そして今秋発売のエクストレ イルのクリーンディーゼルターボあたりが次の代替候補でしょうか。どちらも6速M/Tだ し。 いやいやまだまだ乗りこなせるまで今のMARCHに乗るつもりです。 前回予告した高速道路のインプレッション次回予告ということで...。それではま た。 そろそろ出かけます。灼熱の京都へ向かって。 毎度です。横浜の**です。
これだけSEV付けていてもこうなので、ホントに驚きです。 sazaki:まいど 。 |
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