2015年度の国よりの取得経費の50%
が補助されます >>>>
|
|
長時間運転での天敵は運転緊張による睡魔と振動による肉体疲労と言われております。
この入眠予兆装置はカメラなどの監視装置を必要とせず、センサーを組み込んだ
特殊な立体紡績のクッションを自動車座席の背もたれの表面に置くだけの
簡単なセンサーにて、運転手の生理的体動を連続的に感知して10分から15分後に
起こりうる運転者の状態の変化を予知します。
そして収集されたデーターに基づき、ドライバーコンディションによっては
覚醒を促す質問や警告音声を発し運転者として安全を確保するべき休憩時間や
休息場所などの、あらかじめに確保するための準備にも役立ちます。 |
|
居眠り運転警告装置「スリープバスター」
|
近年、報道されたとても悲惨なバスや大型トラックの事故が引き起こす
想像以上の被害を未然に防ぐ狙いを、官民学が一体となりこのような機器の
開発にスパートをかけております。
この機器は、単に眠くなったら止まれ休めというレベルではなく
ドライバーが引き続き業務を遂行する中においての、安全、健康の
維持を目的に作られております。
|
|
|
情態スクリーニングシステムとは、体表脈波(APW)のゆらぎ解析から、
疲労や眠気などのドライバーのコンディションをリアルタイムで判定するシステムです。
このシステムを利用した居眠り警告シートをご紹介します。
■共同開発:入眠予兆研究会(東京大学,大分大学,島根難病研究所)
血管弾性研究会(広島大学,日本光電工業株式会社,
広島県総合技術研究所,他)
■助成金:鉄道・運輸機構 / 運輸分野における基礎的研究推進制度
中国経済産業局 / 地域イノベーション創出研究開発事業 |
センシング |
|
身体にセンサーを取り付ける必要はなく、ただシートに座るだけで、シート背部に組み込まれた導波管型センサーが体表脈波(APW)のゆらぎを検知します。検知したデータを解析し、判定を行っています。 |
|
|
|
|
使用する本体機器は基本的にはこの2点です、ダッシュボード上に
設置する5型ほどの液晶ディスプレイと、シート背もたれに添え置く。
立体紡績クッションにこめられたセンサーです。
使用電源は12V、24Vどちらでもそのまま使用可能です。 |
|
「スリープバスター」は居眠り運転警告装置としてだけではなく、走行中のドライバーに
疲労度合いを知らせ、覚醒誘導や休憩のきっかけを作る優れたツールです。 |
|
スリープバスター本体(2機種) 販売価格¥150.000(税別)
データPC解析ソフト(ヒュータコ) 販売価格¥50.000(税別)
|
|
|
対話表現に多彩なアイコンをご用意して
ドライバーとのコミニュケーションを計りながら
健康なドライバーと安全な運行に貢献するとても優れ、
ドライバーを和ますfaceディスプレイが特徴です |
|
|
|